2018年02月14日
お供え物について
先日、地元の小学生が地域の事を学ぶ目的で、「白狐山」について色々勉強しに来てくれました
皆さん、とても熱心でとても感心しました
そこで質問された内容で、皆様も疑問に思う事があるかもしれないと思いましたので、少しずつご紹介したいと思います。
(内容は、私が独自で読み聞きをした内容を載せておりますので、専門家からみて違うこともあるかもしれません
その時は、申し訳ございません。
あくまで、参考程度に見て頂けたら嬉しいです)
Q:お供え物は、どんな時にどんなタイミングで持ってきたらいいのですか?
A:あれこれ深く考えなくても、思いついた時で、大丈夫だと思います。
一番大事なのは「感謝の心」なので。
でも心配に思うのであれば、「よそのお宅にお邪魔する」ときのことを考えましょう。
そのお宅に「お願い」に伺う場合や、何か助けてもらって「お礼」にお伺いする場合、手ぶらではあまり行かないですよね。
何か手土産を持ってお願いにあがると思います。
神仏にお願いしたい時や、お礼の際にお持ちすればいいのではないかなと思います
Q:どんなものをお供えしたらいいのですか?
仏様に多いのは、お花、お線香、ろうそくが多いですね。
神様に多いのは、白狐山はお稲荷様なので、厚揚げや油揚げ、お酒が多いですね。
他には・・・
農家さんであれば、お米、お野菜、山菜、きのこ等農家さんで作った品をお持ちする方が多いですし、
漁師さんだと、その日とれたお魚を(頭付きの魚)をお持ちすることが多いです。
養鶏所さんですと、とれたての玉子をお持ちします。
その他、お菓子(洋菓子、和菓子、おせんべいなど)の方もいらっしゃいます。
お肉や魚の切り身のように、「殺生」「血が流れる」もの、「ニンニク」や「にら」のようなにおいの強いものもお供えにむきません。
しかし上記のように、皆様が「無理なく」神仏にお供えしたいと思うものをお持ちすることがいいと思います
また、ありましたら記入したいと思います
これを参考に、皆様にとってますます神仏が身近に感じられたら幸いです。
本日も皆様にとって素敵な一日でありますように
Posted by 浄庵(じょうあん) at
16:38
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