2013年06月11日

白狐山はミラクルスポット!


白狐山光星寺(びゃっこさんこうしょうじ)は曹洞宗のお寺ですが、神仏混淆(詳しくはこちら)のお寺でもある為、曹洞宗には無い独特の行事や特色も持っていますkao1(例えば白狐観音祭など)

そこで今日は、白狐山の歴史を簡単に紹介したいと思いますkao2icon12

白狐山にある「略縁起」の記載によると・・・

貞観3年(西暦861年:平安時代)に、開基住宝波伝蜜公九師僧正という僧侶が東北の諸州を巡化中(各地をめぐり歩いて教えを広めること)に羽黒山に錫杖(しゃくじょう:僧侶が使用する杖)を留めていた際、東北の方向に一団の瑞雲が半空にたなびくのを見て、あの地に霊地がある。其処へ行きたいと思い、自ら所持していた十一面観音様に毎日祈りを捧げていた。

ある晩、夢の中に、青衣を着て白狐に乗ったとても美しい天女様が「我は貴僧の望んでいる霊地の守護神なる大弁財天である。貴僧の祈り続けた観音の携護によりこちらに参った。貴僧が浄業を修せんと望むなら、我が同体の身分なる陀枳尼尊天(だきにそんてん)の白狐を遣わせてその先導に従って参られよ。」
と言って消えていった。

数日後、白毛金尾の老狐がどこからともなく現れて、先導を請うた。
白狐の後に従って行くと、あの瑞雲のたなびきし森地へ着いた。
その森は、護国宇賀神王菩薩大弁財尊天の安座している霊場であった。(今は宇賀の森といいます)

住宝僧正は、この地に持念仏となる十一面観音を本尊とし、大弁財天、陀枳尼尊天の三尊を祀ってお堂を建立しました。
僧正を導いた老狐も宇賀の森の深谷の中に隠れ住み、僧正に随従して守護した。
僧正もこの恩に報いんと長く老狐に眷属を扶持すべしと遺言して、本日に至るまで1日8日10日15日17日23日28日には供物をお供えしておりますkao1


※上記の内容は、当寺独自の歴史にて、無断でコピー・転送することは固くお断りいたします。※

白狐山は、お寺が開かれてからicon12約1150年の歴史icon12があります。
(正確に言うと、今年で1152年ですkao18
そのため、数々の伝説やパワースポットがありますkya-

例えば・・・
十一面観音様は、庄内三十三観音の一つとなっております。
老狐が隠れ住んでいるといわれる「白狐沢」や、光星寺の名前の由来となった「星池」(星池の由来はこちら)などいくつかの霊跡(神仏に関する神聖な事跡のあった地)が存在します。
庄内地方独特の風習である「モリ供養」は、古来、鶴岡市清水の三森山である「西の森」と、ここ白狐山にある「東の森」が始まりとされていますkao1

今後皆様に少しずつ紹介できたらいいなと思いますkao2

本日も皆様にとって素敵な一日でありますようにfutaba



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