2017年12月05日
白狐山の不思議なお話 3
本日も少し不思議なお話を書きたいと思います
(しかし、あくまでこれは私が聞いたお話であり、絶対こうなるというものではありませんので、その旨ご理解した上で見てください)
現在は、元気にお仕事バリバリされている方です。
その方は、数年前にふとしたことから意識不明の状態に陥ってしまい入院されていました。
当時、住職だった東堂さん(現在:前住)は、そのお話をご家族様から聞いて「なんとか無事回復してほしい」と願い、毎朝ご祈祷場でお祈りしておりました。
その方は後日目を覚まし、現在は後遺症もなく元気に生活されているそうです。
後日その方は、会いに来てくださいました。
そして東堂さんに
「目を開けることが出来ない中、毎朝「祈祷太鼓」の音が聞こえた」
と言ってくださいました。
また、夢の中で
「まだあなたが来る時ではない!早く起きなさい」
という声が聞こえて目が覚めたそうです。
その方は、有縁無縁に関わらず、少しでもご縁がある方には、全力で助けたり手を差し伸べる方です。
私には真似できないくらい、素晴らしい行動力のある方です。
きっと、その方の今までの「徳の力」が奇跡を呼んだのではないかと思いました。
そんな中、その方への白狐山の思いが少しでも届いたと感じ幸せに思いました。
まだまだ未熟な私ですが、思いが通じることができる人となれるように日々精進していきたいと思います
本日も皆様にとって素敵な一日になりますように
Posted by 浄庵(じょうあん) at 19:25│Comments(0)
│ちょっと不思議なお話
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