神主と宮司の違い
昨日は、「お坊さんの呼び方の違い」について書きました。(詳しくは
こちら)
せっかくなので、本日は「
神主さん」と「
宮司様」の
違いについて書きたいと思います。
内容は、自分で勝手な解釈したものを加えて自分の知識としている内容を載せているので、間違った解釈のところがありましたらご容赦ください。 しかし、この説明で少しでも皆さんの参考になれたら幸いです。
神職とは、神社に仕えて
神事を執り行う職にある人の総称を言います。
職業名と考えるとわかりやすいと思います。
神主さんとは、
神職の一般的な呼び方です。(お坊さんでいう、
僧侶⇒お坊さんと言うように
神職⇒神主さんと呼んでいるという事です。)
宮司とは、
一社の責任者を務めている神職のことを指します。わかりやすく考えれば、
神社の社長さんのような存在の神職の事です。(お坊さんでいう、住職のような存在です。)
他に、職階(しょっかい:神社内での役職順位)や階位によっても様々な呼び方があるようですが、これ以上は難しすぎるので省略します
何気ない名前でも実は違いがあると知ると、日本語はつくづく難しいなと思いますでも、意味が分かると楽しくなりますよね
もっと詳しく勉強できましたら、また皆様にお伝えしたいと思います
今日も一日充実した日を過ごせた事に感謝です
皆様にとっても、本日幸せな一日でありますように
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