2020年05月14日
白狐山のみどころ11
歴史のあるお家や、田んぼや畑の一角に祀られている神様を「屋敷神(やしきがみ)」といい、特にそれがお稲荷様だと「屋敷稲荷(やしきいなり)」といいます。
その土地やお屋敷を守護してくださいます。
屋敷稲荷は、稲荷社の御祭神の神霊を分けていただき、お祀りされることでその地の守り神になります
白狐山のこのお社を「分霊堂(おくらいどう:ぶんれいどう)」といいます。
白狐山のご分霊に深く関わりのあるお社です。
当山の初午の時のみ「御開帳」となります
ご分霊されたお稲荷様の力を強くするのは、その地にいる私たちの信じる力と感謝の気持ちです
身近な神様を家族のように大事にして、屋敷稲荷様と共に、私たちもいい人間に成長をしていきたいものですね
本日も皆様にとって健やかな一日になりますように
Posted by 浄庵(じょうあん) at 15:54│Comments(0)
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